ブラック企業その② 学習塾(常に塾長の悪口を言い続ける社員)
塾長は、自分勝手に授業して、好き勝手に休講⇒自習にしていましたね。
で、事務所(窓のない暗い部屋)にいない時、全員が塾長の悪口言ってました。
てか、そんなに悪口言うなら、辞めろよ・・・。
しかし、辞めようとしない。行き先がないからなのか、適度に甘い汁吸わされて、飼いならされているのか。
あのー、ブラック企業を支えてる、もしくはブラック企業の片棒を担いでるのはあなた方社畜なんですけどね。
社員の講師が全員で一斉に辞めたら、あんな小さな個人塾なんてあっと言う間に運営できなくなります。
そのための労働運動というか、労働者の団結なんですが、今や労働運動とか労働争議とか、死語ですからね。
そんなこんなで、結局、ダラダラ不平不満を言いながらも、ダラダラとブラック企業の構成員を続けている訳です。
まだまだ、この塾のおかしいところはあるので、続けます。
【番外⑤】ブラック企業を辞めれないのは、思考停止だから
日本人は、本当に考えていない人が多いです。
考えてないなんてことあるか!
って言われそうですけど、実際考えてないです。
じゃあ、どうやって生きてるのって言われそうですが、惰性で生きてるから生きれますよ。
例えば、「ら抜き言葉」とか
「食べることができる」=「食べられる」が正しいって言われますよね?
考えていない人は、それが正しいと言います。
私は間違ってると思います。「食べれる」が正しいと思います。
なぜかって?
「食べられる」というのは、「マルコが巨人に食べられてしまった」みたいに、受身形で使われます。一方で、「僕、ピーマンが食べれるよ」だったら、食べることができるって一つの意味にハマります。
ら抜き言葉なんて、文法的にそうなってるってだけで、言葉は生き物なので。
だから、ブラック企業で奴隷の様に扱われていても、上司や先輩の言う事が正しいと刷り込まれて、「これはおかしいんじゃないか」と思わないから、辞める事ができないんです。仕事なんて、職場なんて、星の数ほどはないけど、山ほどあるので。
使えないなって言われるかもしれない。
でも、それはあなたが使えないのではなくて、ただ職場に生かす場所がないというだけです。
考えましょう。おかしいことには、おかしいと思わないと。
ブラック企業その② 学習塾(お前はタクシーだ! 地獄のバーベキュー②)
結局、燃料代も車代も出ないのに、前日からボランティアで買い出しとかさせられました。
無論、学生アルバイトをもてなすために。
もうね、この時点で馬鹿馬鹿しいですわ。
なんでこの塾長がバイトを凄く大事にするかって言うとね、バイトが稼ぎ頭なんですよ。社員講師は、中学生がメインなので、高校生は指導しません。
代わりに誰がやるかというと、大学生のバイトです。大学生は、最近まで高校生だったので、よく分かってます。しかも、この塾は集団と個別をやっていました。
大量の個別の生徒を捌くためには、どうしても大学生のバイトが必要で、これが欠けると回らなくなるからです。
閑話休題。
したがって、私みたいな最底辺の新入社員は、無論、奴隷扱い。
しかも、私以外は車を出さないので、学生を近くの駅まで送迎させられました。しかもピストン。
何度も言いますが、車代も出ないし、燃料代も出ません。
で、その塾長が放った言葉がこれ。
「〇〇先生は、タクシーなんで」
もうね、どんだけ地位低いの?
アルバイト以下の社員って、いる?
その後、ビールサーバーのビールがなくなったので、そこそこ遠い酒屋まで買いに行かされました。私は酒が飲めないので、パシラされましたよ。
みんな、ベロベロでした。
アホくさ・・・。
ブラック企業その② 学習塾(お前らはバイトの為に働け! 地獄のバーベキュー①)
これはね、ホント、ふざけてんのかと思いましたよ。
ゴールデンウイークに、バーベキューをやる事になったんです。
ま、毎年のことらしいですが。
私は新入社員ということで、準備やら全部丸投げされました。
コロナ前だったんで、連休中のバーベキュー会場なんて、全て押さえられてました。
で、朝早く行って場所取りをすることになりました。
もちろん、ボランティアです。会社の為にやってるのに、給料出ません。
で、その時塾長が言った、驚愕の言葉が、これ。
「このバーベキューはな、アルバイトの学生の為にお前らがもてなすんだ!」
は、はい?
なんすか、それ。初めて聞きました。アルバイトの為に、ボランティアをしろと?
この時。私をいびっていたオバサン先生は、墓参りがあると言ってバックレましたね。
こんなもん。やりたい訳ないでしょうが。
全部私が一人で準備する。
一口にバーベキューと言っても、準備は大変。
炭を大量に買うとか、団扇を用意するとか、折り畳み椅子を用意するとか。
しかも、バイト講師が20~30人ぐらい来るから、結構な量になる。
金網とかも、炉の大きさに合わせて買わなきゃいけないし、細かい事言えば、チャッカマンとか、燃焼材とか、新聞紙とか、箸とかスプーンとか。
てか、ビールサーバー用意しろって言われましたわ。
自分でやれ(# ゚Д゚)
【番外④】私がブラック企業を憎む理由(転職サイトのウソを見抜く方法、不動産系の会社)
何て言うんですかね、簡単に言えば、よく求人広告を出している企業。
そこが該当しますかね。
代表的なのは、大東建〇とか、レオ〇レス〇1とかですかね。
しょっちゅうスカウトとか来ます。
もう有名だっつーの。
これは何かというと、「お客様の遊休不動産の有効活用」という謳い文句です。
しかし、その実態は恐ろしいもので、要するにアポなしで個人宅に突撃営業を掛ける訳です。
個人で、遊休資産を持っている人とか、限られていますからね。
私はかつて、アパートを一棟経営していましたが、どこかよく分からな東京の会社から不動産関係の雑誌?みたいなの届きましたけど。
そこに、アパートを建てて、アパート経営しましょうっていうヤツです。
そこに、銀行と結託してやる訳ですが、一件の契約額がデカいので、そこで契約を取って来ればゴイスーって訳です。
これはね、一括借り上げと言って、一定期間、部屋が埋まらなくてもお金は保証しますよーっていう契約なんですが、小さく、色々細かく書いてあるわけです。
家賃保証を途中でやめますよーとかになってたり。
土地持ってる人なんて、だいたい高齢者なんで、安心だね、一部上場企業だし、しつこいしって感じで、ついつい契約してしまう訳です。
そこからが地獄の始まりですね。その土地は、不便だったり、手抜き工事だったりする訳で。そうなると、借りる人がいなくなる。
しかも、建物は年々劣化、退去者が増え、補修費用が掛かり、家賃は下がる。
そんな時に、一括契約はなかったことに、とかになる訳です。
しかし、銀行への返済はしなければならない。
そうなると、返済が滞る訳です。
その時、大東ナンタラとか、レオなんとかは、契約書を盾に、知らぬ存ぜぬを通す訳ですね。
しかも、そんな不動産は売るに売れない。
銀行が催促してくる。自腹を切っても足りなくなる。
最終的に自己破産していくという流れです。
自社の利益しか考えない。そういう会社です。
【番外④】私がブラック企業を憎む理由(転職サイトのウソを見抜く方法、営業系の会社)
転職の情報サイトとかだと、良い事しか書いてない。
だって、サイト運営者、例えばリクルートとかエンジャパンとか、マイナビとかは、広告出す側からお金をもらっているので。
つまり、お客さんな訳です。
そして、良いことを書いて、応募者を集めなきゃいけない。
私もね、何回も騙されましたよ。
その結果、ウソを見抜く方法が大体分かりました。
①コンサルティング営業
⇒要するに、有形無形の商材を扱うテレアポの仕事
⇒お客様の経費削減のお役に立つお仕事
これね、面接に行きました。
コンサルティングって、凄くインテリな仕事に思えますよね。
何のことはない。電話かけまくってアポイント取って、コピー機やら携帯の乗り換え、ネット広告やらを売り込む仕事ですよ。
で、一日に何回電話するんですか?
と尋ねたら。
「何回だと思いますか?」
という逆質問。
30回ぐらいですかと答えたら。
「200件以上」
だって。しかも、残業ほぼナシとか書いてあるけど、アポ取れなかったら自分でサビ残しなきゃいけない。
つまり、会社から支給される残業代の出る残業はないけど、自らやる残業については、会社は知りません、というスタンス。
これに騙される人、少なからずいるでしょう。
あのね、携帯を乗り換える(主にソフトバンク)とか、コピー機を売るとか、既に持っている人、使っている人にお願いするって凄く大変なんですよ。
普通に考えたらいらないもん。
トイレに入って、紙がなくて困っている人に、ポケットティッシュ100円で売るとか、砂漠で遭難して喉が渇いて死にそうな人に、ペットボトルの水500ミリリットルを10万円で売るとか、そりゃ簡単ですよ。
そういう構図です。
つまり、営業系の会社(大手メーカーの下請け)は、もれなくブラック。
しかも、ブラック度はかなり高い。
アポが取れなかったりしたら、激詰めが待ってますよ。
そういう会社に限って、アットホームだとか、フレンドリーだとか、先輩が懇切丁寧に教えますだとか書いてある。
騙されるな!
【番外④】私がブラック企業を憎む理由(失敗からしか人間は学べない)
私は正直、転職には失敗しています。
しかし、何かを学ぶという事は、失敗からしか学べないと思っています。
なぜなら、成功体験というのは、ある意味で、固定観念というか視野を狭めることになるからです。
どういうことかというと、成功体験があると、それに固執して、同じやり方でやろうとするからです。
一方、失敗して痛い目に遭うと、そこから学ぶ事ができます。
次から別の方法を考えるとか、同じやり方をしない、とか。
しかしね、なかなかそれを実践することも難しいんです。
一度失敗して治るのなら、人間は苦労しない。
私は10年近く武道を教え、塾や学校でも国語や小論文を教えていますが、一度教えて身に着く子は、ほとんどいないです。よっぽど優秀でなければ。
だから、私も何度も転職に失敗しました(笑)
が、これはね、構造的な問題があるんです。
続く