ブラック企業その①続き 個人宅配(社長と社畜頭からの激詰め)
ある日、配達に行っていた時。
運転中なのに、何度も携帯が鳴る。
車を停めて、電話に応対すると、私をリクルートした人からの電話。
「今日の夜、時間ありませんか。ご飯行きませんか」
その日は武道の稽古、指導があったので、断ると、何度も電話が。
「どうしてもないですか?」
いや、何回も言ってるんですが。
「社長も来るんですが」
ああ、そういうこと。
この時点で、私はかなり病んでました。
毎日、シャクレ社畜からの激詰め、休むことなくひたすらやらされるピッキング。
昼休み1時間どころか、多分15分ぐらい。
そして、キーボードが押すことできないほど埃が積もっている不潔な事務所。
激烈にマズイ冷めた弁当。
毎日、酷い顔で仕事してたと思います。
思い起こせば、社長に「大丈夫か」と言われてたの思い出しました。
そして、嫌々「分かりました」と答えました。
会社に戻って、後片付けを済ませ、指定された金山のタイ料理屋に向かいました。
まあ、何されるかは想像が付きましたが・・・。
続く