ブラック企業その①続き 個人宅配(社長と社畜頭からの激詰め、退職を宣言)
私の周りには、
①社長
②社長と深い関係があると思われる女性二人
③私をリクルートした人
④社畜頭のシャクレ
の計5人で囲まれました。
そこから始まる激詰め。
やれ、顔色が悪いだの、運転するのがイヤだとか言うのは生意気(最初、リクルートしてきた人は「配達なし」と断言しました。要は、騙して就職させられた訳です)だの、元気がないだの。延々と(問い)詰められる訳です。
なんでしょう。いわゆる吊し上げ、見せしめですね。
で、社長が「どうするんだ、辞めるのか、続けるのか」って。
ていうか、こういう質問が出た時点で辞める以外の選択肢ないでしょう…。
「はい、辞めます」
オールアウェイの中で言いました。
そこで私が感じた事。
洗脳、ブラック企業が辞めさせない手口というか、決まり文句。
①お前なんて、どこへ行っても通用しないぞ!
⇒ んな訳ねえよ!! 時事通信で14年やってたっつーの!
②オレたちは仲間だろ!
⇒ 仲間を冷蔵庫の中でド突くのか、お前は!!
異常ですよ。会社というのは、閉鎖的な空間で、そこの支配者は好き勝手出来るんです。いや、好き勝手しちゃいけないんですが、中小企業の経営者なんて独裁者ばっかりですからね。
しかも、二世とかが多くて、労働者になったことがない人が多くて、働く人間の気持ちが分からない。
だから、老舗だから良いよねとか、ン十年続いているから安定だよねとか、ないです。
中小企業なんて全ては、経営者の資質と、人間性で決まります。