ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(いないはずの店長)
りらくるは、全員が業務委託なので、店長とかはいません。
全員平等です。
ただ、報酬のランクがあって、ブロンズ、シルバー、ゴールドってあります。
参政党と同じですね。
だから、参政党なんて、政党とは言えないんですよ。
ところが、人間社会って、悲しいですね。
上に立ちたがる。
まあ、そういう人が私のお店にもいた訳です。
色々と、指示してくる。
シーツの直し方が変(ただの嫌がらせ)、電話の取り方がおかしい(自分に有利なように予約取りたい)、駐車場の置き方を変えろ(お気に入りのセラピストに便宜を図りたい)…等々。
この人ね、インターバルを普通の人は15分とらなきゃいけないのに、この人と、そのお気に入りの人だけ10分にしてたんです。勝手に。
だから、嫌われてましたね。
ずーっと朝から晩までいて、他の人にも指示して。
店長みたいに振舞ってました。
ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(業務委託って・・・)
りらくるという働き方は、業務委託なので、社員ではありません。
したがって、基本給もないし、交通費もゼロ。
で、接客した分だけお金がもらえるシステム。
当時は60分で3200円ぐらいだったので、一時間揉み続けてもらえるお金が1500円ちょっと。ランクアップすれば1800円ぐらいになります。
ランクと言えば、参政党みたいですねw
口先だけの参政党。参政するのに、金カネ金の拝金主義者がやっている参政党。
こんなのにも、みんな騙されて活動している。
日本人って、簡単に洗脳される民族なんだなって。
だから、一日いて接客ゼロなら、給料はゼロ。
丸一日無駄にしたってことです。
ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(ダメな行為、特に女性客に気を遣う)
りらくるの研修は、段階を追って進みます。
按摩とかマッサージは、針灸・マッサージ師の専業なので、りらくるの揉み解しは、グレーゾーンですね。
といっても、実際にやってるのは明らかにマッサージで、お客さんもマッサージって言ってますけどね。
りらくるでは事故やクレームには厳しかったですね。
特に、女性のお客さんには気を使いましたね。
いわゆるブイゾーンとか、触るのはNGです。
また、骨をボキボキやったり、ストレッチしたりもNGですが、やる人も結構いましたね。
なので、それはちゃんと講習受けます。
ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(社長が自殺、莫大な借金で?)
私が働いている時、社長が自殺しました。
りらくるの創業者は、元々美容院をやっていた竹之内某という人です。
この人の後に就いた人が、飛び降り自殺しました。
りらくるは、システムにすごく投資していて、シフトや勤怠とかもシステムで管理していて、非常に楽ちんでした。
そのシステムを築いた人だったようですが、竹之内某のYouTubeによると、この人にお金をたくさんあげたことで、逆に株かなにかで莫大な借金をして、自殺したようです。
急に、たくさんのお金をもらえると、増やそうと思って無茶な投資をして、逆に損失を被ったりします。
ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(親指に激痛→プロテイン飲め!)
そんなこんなで、りらくるでのトレーニングが始まりました。
指導してくれる人は、厳しいけど優しいいい先生でした。
いい加減な人が多いらしいけど、良い人に当たったと思います。
まず、揉み解しという基礎から始めます。
ペットボトルを使って、親指で押します。人間様なんて、100年はえーよ!ってことです。
ぐーっと押してコロッと転がす感じ。
揉み解し(マッサージとは言えませんので。法律上)の基本は、親指です。
だから、とにかく親指に全体重を掛ける。
何回も、何回も。
必然的に、親指に負担が凄くかかる。で、メチャ激痛。
腫れるから、保冷材で冷やす。
でも痛い。
その時、LINEのサークルの人に、プロテイン飲むと良いよと教えられて、プロテイン飲んでました。
え?ボディビルダー?と思うかもしれないけど、壊れた体を修復するのに役立つそうです。
ブラック企業その③ 「りらくる」とか「リラクゼーション」(業務委託という働き方)
え、このオッサン、こんなこともやっていたの?
という感じで。いわゆるリラクゼーションサロン「りらくる」の業務委託を1年半ほどやってました。
まあ、バイトみたなもんですが、これはね、店舗デビューするのに結構大変です。
私はりらくるに行ったのが、コロナ前だったし、前の社長が自殺する前だったので、りらくるは結構イケイケでした。
毎週のように、
セラピスト募集!
月収30万可能!
未経験OK!
自由な働き方!
とかいう怪しげな広告出てました。
なので、通うことにしました。真夏のことです。
今は、なくなってしまいましたが、その当時は名古屋駅西口の結構広い場所にありました。ベッドがたくさんあって、蒸しタオルとか、ローションとか、そういうのがあって、すぐにでも開業できる場所でした。
そこで、簡単な面談をして、研修という名の訓練を受けることになりました。
ちなみに、今はどうかわすれましたが、60日?以内に合格できなければ、お店デビューはできません。
通う気があるのかということと、向き不向きがあるので、そういう判断をするとのことでした。
【番外⑧】塾講師のバイト(大学生に人気だけど、コスパってどうなの?)
塾講師は、大学生に人気のアルバイトの一つです。
私は、相当なオヤジになってからやりました。むろん、20代の大学生に交じってです。
まあ、大学生には無視されますね、基本的には。
そりゃそうですよね。なんか、よく分からんオッサンが、アルバイトで来ている。
なんか訳ありっぽいし、関わらんとこって感じで(笑)
時給にしてみれば、凡そ1,000円~1,200円程度です。
楽かと言えば、楽かもしれない。ただ、自分の知っていることをしゃべるだけ。
しかし、聞かれて答えられないと超恥ずかしいです。
それに、1コマ90分が多いですが、なかなか長いです。
塾に来る子供たちは千差万別ですが、だいたい、できない子が多い。
何度言っても分からないし、理解できない。
ところが、教えている大学生は、できるからイライラする。
そんな感じです。
それに、だいたい塾というのは2コマ~3コマぐらいが限度なので、一日にせいぜい6,000円位しか稼げないことが多い。
ただ、家庭教師よりはいいです。家庭教師は時給が良いけど、コマ数をこなすのが大変。しかも、家庭教師頼む子供たちは、塾に通えない子とかが多くて、指導がさらに大変です。親御さんにも気を使わなきゃいけないしね。
これが、時給1,200円のファミレスとかで8時間とか働けば1万円ぐらいにはなります。
しんどいですけどね。
だから、そこをどうとらえるか、というところですね。
あと、時給の安い塾とか、営利ばかり追求している塾はやめた方が良いです。
明〇義塾とか、ト〇イとかね。個人的には、K進もお勧めしません。授業に入るまでがやたら長かった。
やたら報告書たくさん書けとか、自分で問題つくってやらせろっていう〇ラ・ゼミってとこもありますけどね。
ただ、結論から言えば、個別指導の塾なんて、はっきりいって、どこも同じです。
良い塾か悪い塾かというのは、教室長が良い人か悪い人かで決まります。